





日常の喧騒を離れて、ゆっくりと香を調合することで心穏やかに、リラックスしませんか。漢方薬と熊野で生まれたアロマオイルを使って、あなただけの癒される香りのお香を作ります。熊野の聖地で生まれる炭を加えることで、より浄化の力がアップして心も体も場所も整います。
熊野への旅は、蘇り、生まれ変わりといわれています。平安時代の上皇、貴族たちの浄土信仰から始まった熊野詣で。辺境でありながら貴族たちの心をつかんだ優美な美しさ、豊かさが熊野にはあります。お香づくりは、嗅覚、触覚、視覚に訴えかけ、途中で出される熊野伝統の釜炒り茶でも五感が整えられます。お香を手で触って成型することで、子供時代に戻るような感覚もまた楽しかった記憶を呼び覚まし、豊かな気持ちになります。
昔は四季の移り変わりを楽しみ、愛でる風習がありました。
型で抜く印香は、季節の花々の形などのお香を飾って楽しむものです。玄関や寝室に置いたり、名刺入れに入れてもほのかに香ります。香りがなくなったらお線香のように灯してください。旅の良き思い出とともに、豊かな日常を。体験の中でも楽しみながら、日常を豊かに過ごす一工夫をお伝え出来ればと思います。
【料金に含まれるもの】
お茶代、お茶菓子代